これからの経済を考える
世界経済は最近になってようやくリーマンショックの影響から薄日が差し出している分野も出てくるなど回復の兆しが見られていますが、まだまだ予断を許さぬ状況がその一方であるということも事実であります。なぜならこのリーマンショックで最も甚大な被害を受けたのはなんといってもヨーロッパ各国、EU経済であります。ヨーロッパはEUという1つの世界を構築してしまっているので余計にその影響が様々な国に波及してしまうという結果になりました。このリーマンショックで多くの人々が理解したことは経済というものが世界で1つに繋がっているということであります。グローバルというアメリカが進めてきたこの思想が世界をあらゆる分野で繋げていき1つにしてきました。そのおかげで今まで貧しかった国なども恩恵を受けて豊かになることができました。そのなかでこのリーマンショックという経済問題が発生してしまいグローバル経済の弱点というものを露呈してしまう結果にもなりました。これからの経済はこのグローバルの流れを決して無視することはできません。なぜなら世界はこうした優れたシステムがなければもうすでに動かなくなってしまっているからです。このグローバリズム経済というシステムなしでは世界はすでに機能しません。しかも今回の問題の原因にもなった金融というものがそのグローバルな経済の中心的な役割を担っています。ゆうなればこのシステムのエンジンとも言えます。金融に支配された市場は実質的には存在しないははずのお金を大量に金融商品というものを媒体として世界中に生み出してしまいました。このことが結局限界を越えたこの金融商品のトリックを崩壊させてしまい世界中で経済の混乱を引き起こしてしまったようです。こうした金融という実体経済とは別の部分が人々の欲望によって暴走してしまったことがこの度のリーマンショックの原因なのではないかと思います。人類はこのことを教訓として今一度経済のシステムを見直すべき時なのではないかと思います。
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